12月9日(日) 鎌北湖スワンボートレース 70km
12月9日(日) 鎌北湖スワンボートレース 70km
毛呂山町主催の鎌北湖スワンボートレース女子ペアの部に、未架さんと参加してきました!!
前日忘年会からの朝6時半の電車に乗るということで、3時間睡眠の寝不足出発😪
高麗川駅まで輪行し、未架さんに拾ってもらう。会場までは5kmくらいで到着。
わたしは山民ではないので、余程のことがない限り山には行きません。なので鎌北湖ってどんなだっけ？という感じでしたがかなり小さい湖でした。彩湖の勝ち〜。
会場に着くと人がわちゃわちゃいました。 出走順は、割り箸の先端に番号を書いたくじ引き。アナログな感じが良いですね。
今回のレースは、2人1組でスワンボートを漕ぎ、100m先にあるボートを回って折り返すという200mタイムトライアルでした。 カテゴリーは男性、男女、女性と3つに分かれています。
優勝賞品は🍓いちご狩りペア招待券(食べ放題)！ 他の商品も豪華で、最速タイムを出したペアにはディズニーのペアチケなど!! これで参加費は2000円と安いのです！
自転車のレースで何度か優勝経験もあり、脚力にそこそこ自信のある私たちはもちろん優勝狙い！そもそも女子ペアエントリー1組とかで優勝では…？なんて言っていたところ。
女子ペアは6組でした！
予選で3位以内に入れば決勝に進出。何かしらもらえます。まぁ、余裕でしょw みたいな感じで未架さんと話していました。
会場では、来てから申込み忘れていた事に気づくきっかさん夫妻と合流し、大変お世話になりました！
そうしているうちに男性のレースがスタート！
出走は2組ずつでした。
シュールすぎるwww
しかし漕いでいる本人達は必死。 そして自転車レースでも聞いたことがないくらいの声援で盛り上がる。(ほんとに。自転車レースもこれくらい盛り上がってほしい！)
見ていると、コースは反時計回りなので左側に並んで出発した方が明らかに有利。インとアウトでは距離がだいぶ変わる。 スワンから降りてきた人達は全力で漕いだせいかみんな脚を震わせていました！
男性のレースが終わり、女性のレースがスタート。私たちはくじで6番を引いたので3番目の出走でした。
スワンの左側に未架さん、右側にわたしが座った。残念ながらスタート位置は右側のアウトコース。
スタートしてまず全力で漕ぐ。
まっすぐ進んで…いない!!
流されてどんどん右側に寄っていきます。あわてて左にハンドルを回す。左側のもう1台のスワンにぶつかりそうになりまた右へ回す。 めっちゃ蛇行しています。しかもハンドルを左手で回すのがしんどい…
コーナーが左側のスワンで見えない!!なんとか曲がるも、もう1台のスワンの後ろに入ってしまう。
曲がり切って全力もがき!!
しかしスワンの向きがだめだ！ぶっちゃけ未架さんは漕ぐのに必死であまりハンドル操作をしていない…w
うみ「(ハンドルを)回してーーー!!」
未架さんのケイデンスが上がる。
違う、そうじゃない…
★結果★
一緒に出走したスワンを抜くことができず！
タイムもなんかめちゃくちゃ遅かった!!(何位かは忘れましたが3位以下です)
今回の敗因として、私たちは反省会を開きました。
・インとアウトによる有利不利があった
・スワンボート個体の性能に差がある
上記2点についてはどうしようも無いです。見ていてケイデンスの速さとスワンから出ている波に差があったので個体差はあると思います。なのでそれらを別の部分でカバーする必要がありました。
・アップが不充分であった
これはスワンボートレースを完全になめていたとしか言いようがありません。鎌北湖のすぐ近くに良い登りがあるにも関わらず、私たちはアップを怠りました。
・ハンドル操作に慣れていなかった
盲点でした。車の運転ができない2人とって、ハンドル操作は難易度が高かったです。ゲーセンのマリオカートで練習しておくべきでした。
・ポジション出しをしていなかった
スワンボートはお尻がとても滑ります。また、椅子からペダルまでが遠かったです。ベテランチームはMy座布団を何枚も持参し、適切なポジションを出していました。 私たちも、前もってスワンボートのポジションを出しておくべきでした。
200m漕ぐことは、おおよそ3分間のもがきとなります。3分ソリアを徹底的にやりましょう。
私たちは初参加でしたが、実はこのスワンボートレース、いろんな場所でやっているとか…
鎌北湖の次戦は夏にやるそうなので、夏のレースに向けてトレーニングしていこうと思います！
午後に予定されていた決勝戦は、あまりの寒さに続けて行われたため、午前中で全て終了！
その後はグリーンラインを少し登って物見山の方へ下りました。
モンプレジールでケーキを食べながらの反省会でした😋🍰
食べ過ぎたので自走で帰宅🚴🚴
